子どもへのプレゼントって、意外と迷いますよね。
誕生日やクリスマス、入学・進級のお祝いなど、せっかくなら子どもが喜んでくれて、英語にも自然に触れられるものを選びたい。
でも、いかにも「勉強用」というものだと、子どもによってはあまり興味を持たないこともあります。
この記事では、わが家の子どもたちや、英語学童で子どもたちと関わる中で実際に使ったり、遊んだり、反応を見たりしてきたものを中心に、英語に触れられるプレゼントを紹介します。
英語を始めたばかりの子から、英語に慣れてきた子、ゲームが好きな子まで。
「どれが一番いい?」だけではなく、「どんな子に合いそう?」
という視点で、プレゼント選びの参考にしてもらえたらうれしいです。
この記事では、わが家で実際に使ったものや、英語学童などで子どもたちが使う様子を見てきたものを中心に紹介しています。商品によって経験の範囲は異なるため、その違いが分かるようにお伝えします。
英語に初めて触れる子にピッタリのプレゼントは?
英語に初めて触れる子へのプレゼントなら、まずは「英語ってちょっと面白いかも」と思えるものから始めるのがおすすめです。
特に小さい子の場合は、いきなり英単語を覚えることよりも、絵を見たり、音を聞いたりしながら英語に触れられるものの方が入りやすいことがあります。
学童で子どもたちを見ていても、好きなキャラクターが出てきたり、自分でペンを操作すると音が出たりする教材は、子どもが自分から触ってみるきっかけになりやすいと感じます。
そこで最初に紹介したいのが、絵を見ながら身近な英単語に触れられる英語図鑑です。
もうひとつ、子どもたちが英語に触れている様子を見ていて感じるのが、音を自分で確認できる教材の使いやすさです。
英語の発音を家庭で毎回大人が教えるのは、なかなか大変ですよね。
ペンでタッチすると英語の音声が流れるタイプなら、子ども自身が「これ何て言うんだろう?」と思ったときに、その場で音を聞くことができます。
学童でも、こうした音声ペンに近いタイプの教材を使って学習している子を見ることがあります。
おうち英語にピッタリのプレゼントは?
家で英語に触れるなら、毎日の生活の中で無理なく使えるものも選択肢のひとつです。
たとえばフラッシュカードなら、英単語を見たり声に出したりするだけでなく、カードを使って簡単なゲームをすることもできます。
わが家や子どもたちと関わる中でも感じますが、「勉強しよう」と構えるより、ちょっとした遊びとして英語に触れられる方が合う子もいます。
カードやゲームのように、手を動かしながら覚えるのが好きな子に合いそうです。
もうひとつ、家の中だからこそ使いやすいのが、目につく場所に置いておける英語教材です。
フォニックスは、英語の文字と音の関係を学ぶ方法のひとつ。

ポスタータイプなら、机に向かって勉強するときだけではなく、普段の生活の中でふと目に入るところに置いておくことができます。
お風呂に貼れるタイプなら、親子で気になった音を見てみるなど、英語に触れるきっかけにもできます。
文字や音に興味が出てきた子や、フォニックスに触れ始めた子に合いそうです。
毎日の生活と英語をつなげたいなら、英語のカレンダーも面白い選択肢です。
英語学童でも、曜日や日にち、天気などは日常的に使う英語。カレンダーなら「今日は何曜日?」「今日の天気は?」といった身近なことから英語に触れられます。
一度きりで遊ぶものではなく、部屋に置いて繰り返し使えるのもいいところ。
生活の中で少しずつ英語に触れたい子や、親子で英語を使うきっかけがほしい家庭に合いそうです。
英語に慣れてきた子にピッタリのプレゼントは?
英語に少し慣れてきた子なら、英語を「勉強するもの」だけではなく、普段使うものの中に取り入れてみるのも面白いと思います。
そのひとつが、英語表記のある腕時計です。
小学生くらいになると、自分の腕時計を持つこと自体がちょっと特別だったりしますよね。
こちらの時計は、文字盤に「hour」「minute」といった英語表記があり、時間の読み方と一緒に英語にも触れられます。
時計に興味を持ち始めた子や、自分専用のものを持つのがうれしい時期の子に合いそうです。
Kiddusのようなシンプルな腕時計とは少し違いますが、わが家では子ども向けのスマートウォッチも使っていました。
写真を撮ったりゲームをしたりできるタイプで、当時は子どもたちが出かけるときにもよく付けていました。
英語学習そのものを目的にした商品ではありませんが、英語表記のある機能や遊びに触れるきっかけになることもあります。
何より、わが家では**「自分の時計を持てた」ということ自体がかなりうれしかったようです。**
プレゼントは「英語がたくさん学べるか」だけでなく、その子自身が使いたくなるかどうかも大切だと感じます。
英語のボードゲームにピッタリのプレゼントは?
英語に少し慣れてきたら、家族や友だちとゲームをしながら英語を使ってみるのも面白いです。
わが家でも遊んでいるのが「Dixit(ディクシット)」というボードゲーム。
カードに描かれた不思議なイラストを見て、そこから連想した言葉やヒントを伝え、ほかの人がどのカードなのかを考えて遊びます。
もともとは英語教材ではありません。でも、使う言葉を英語にしてみれば、知っている単語を使ったり「これって英語で何て言うんだろう?」と考えたりするきっかけになります。
ルールも比較的シンプルなので、わが家では年齢が違っても一緒に楽しめました。
絵を見て想像するのが好きな子や、家族でゲームを楽しみながら英語を使ってみたい子に合いそうです。
もう少し英単語に慣れている子なら、「Scrabble(スクラブル)」もあります。
アルファベットのタイルを組み合わせて英単語を作り、得点を競う定番のワードゲームです。
僕自身、カナダで生活していたときに英語学習の一環として遊んだ経験があります。
知っている単語を思い出したり、今まで知らなかった単語に出会ったりするので、遊びながら語彙に触れられるのが面白いところ。
一方で、ある程度の英単語を知っていた方が楽しみやすいので、英語を始めたばかりの子よりも、
英単語に慣れてきた子や、言葉を使ったゲームが好きな子に合いそうです。
好きなゲームも、英語に触れるきっかけになる!
英語に触れるきっかけは、教材だけとは限りません。
子どもが普段から好きなゲームも、設定や遊び方を少し変えることで英語との接点になることがあります。
わが家の子どもたちや、普段関わっている子どもたちを見ていても、ゲームが好きな子はやっぱり多いです。
「英語を勉強しよう」では乗り気じゃなくても、好きなゲームの中に英語が出てくると、自分から意味を知りたくなることもあります。
ただし、ゲームなら何でも英語学習になるということではありません。
ゲームが好きな子なら、「好き」を入口に英語へ触れてみる方法のひとつです。
たとえば、子どもたちにも人気のMinecraft。
Minecraft自体は英語教材ではありませんが、言語設定を英語にしたり、分からない言葉を調べたりすることで、遊びの中で英語に触れることができます。
実際、僕の周りでもMinecraftを英語で遊んでいる子を見てきました。
面白いのは、ゲームを進めたいからこそ、分からない英単語が出てくると「これ何だろう?」と自分から調べることがあるところ。
英語を覚えるためにゲームをするというより、好きなゲームを楽しんでいたら、その途中に英語がある。
そんな入り方が合う子もいると思います。
ゲームが好きで、自分で調べながら進めることを楽しめる子に合いそうです。
まとめ
子どもへのプレゼントって、やっぱり迷いますよね。
せっかくなら喜んで使ってくれて、その中で自然に英語にも触れられたらうれしい。
今回は、わが家で実際に使ったものや、英語学童などで子どもたちが使う様子を見てきたものを中心に紹介しました。
英語を始めたばかりの子、文字や音に興味が出てきた子、ゲームが好きな子など、合いそうなものはそれぞれ違います。
「どれが一番いい?」だけではなく、「うちの子にはどれが合いそう?」
そんな視点で、プレゼント選びの参考にしてもらえたらうれしいです。
そして何より、プレゼントをきっかけに英語が少し身近なものになったら、それで十分だと思います。
