英語で過ごす放課後、それが「放課後留学」

【放課後留学】英語学童ってどう?何をするの?

Wavy
こんにちはWavyです。

僕は英語学童を運営しています。

ネットとかには体験レッスンの報告とかママ友からの情報もあるけど実際どんなとこなの?

とよく聞かれるので、ちょっと紹介しようと思います!

この記事を読んでもらいたい人

お仕事があってお子様を放課後児童クラブに毎日預けている。英語を習わせたいけど

英語教室に連れていく時間がないんだけどどうしたらいいかな~とお悩みの小学生のお子様を持つすべての親御さん。

目次

英語学童ってどんなところなの?

最近は共働き家庭が多く、小学生の大多数が学校が終わった放課後をどこかの学童(放課後児童クラブ等)を利用して過ごしてます。僕が小学生の時にあった「学童」とは、利用の仕方や利用人数が確実に変わってます。

ひとことで「学童」といっても運営母体や運営団体、運営方針や行政からの助成金の有無など各学童の中身は様々。分け方としては、基本的に行政主体の学童か民間主体の学童か、というのを聞いたことありますよね?

学童にはどんな違いがあるの?

ざーっくりとは、こうやって分けることができます。

  • 行政主体 → 放課後をとにかく自由に過ごす(決まったカリキュラムなどは無し)
  • 民間主体 → カリキュラムがありやることが決まっている
Wavy

何度も言いますが、これはざーっくり説明しています。

もちろんもっと細かい違いは沢山ありますが、英語学童を説明するために分かり易くしました。

英語学童って何をするところ?

そこで民間主体の英語学童は「小学生が放課後を英語で過ごせるよう決められたカリキュラムに従い、運営している場所」となります。

我らが英語学童では、学校が終わった小学生が放課後を英語で、まるで海外ですごしているような、そんなカリキュラムと環境を整えております。

それが「放課後語留学」なのです。

英語学童の1日のスケジュールって?

英語学童では、入室から退室まですべて英語環境になります。

各英語学童様々な進め方がありますが、1例として下のような1日のスケジュールとなります。

時間内容
13:00~15:00各学年帰ってくる時間が違います。入室後はまず学校の宿題をやる時間が設けられています。
15:00~16:00宿題や英語学童のワークシートなどを終わらせた子から、ネイティブの先生と遊ぶ時間になります。
16:00~16:30スナックタイム!学童側の手作りや業者のお菓子など違いがありますが、アレルギー等は配慮されます。
16:30~17:30英語レッスンタイム。単語やフレーズなどフラッシュカード等を使用して、みんなで学習します。
17:30~18:00英語アクティビティータイム。室内または公園などに出かけ、身体を使った英語のゲームなどをします。
18:30~19:00サークルタイム。1日の終わりの英語でのスピーチなど帰りの会をして、お迎えを待ちます。

英語学童の先生は全員ネイティブ?

こちらも各英語学童いろいろなパターンがあります。

  • ネイティブがメインの先生+バイリンガルサポート先生+日本人運営スタッフ
  • ネイティブがメインの先生+非ネイティブサポート先生+日本人運営スタッフ
  • 非ネイティブがメインの先生+日本人運営スタッフ
  • 日本人バイリンガルメイン先生+日本人運営スタッフ

パターンは本当に様々。ネイティブに英語を習わせたいとか日本人バイリンガルでもOKなど

それぞれの希望に合わせてお選びください。場所によってはネイティブがメインの場合は料金が上がる所も。。。

基本的に英語学童にはバイリンガルスタッフや日本人運営スタッフが常駐しているので

初めて英語を学ぶお子様でも全然問題なし!

英語学童の選び方。

ここ最近、僕が小学生の時にあったら通いたかった~と思える英語学童が本当に増えています。もちろん、料金面も気になるところだと思うので、以下の確認ポイント参考にしてみてください。

・基本的に支払いは月謝制が多いが、支払方法はカードや口座引き落としなど様々

・各英語学童により、教材費や入会キット、設備費など初期費用に違いがある

・送迎費やスナック代が別か、含まれているのか

・先生や運営スタッフはどんな人か(必ず直接会いましょう。)

・基本的に週何回通うかによって、1日当たりの単価が変わる

・利用日数は週2回からでないと利用できない英語学童も多い。週1利用不可。

英語学童の料金相場は?

項目料金相場
入会金2万円~3万円
施設費(年間)1万円~2万円
教材費 1万円~2万円
月謝2万円~3万円(週2回利用)
その他送迎代、英検コースなどのオプション

想定初期費用合計 約7万円

まとめ

英語学童は全国展開の大手から、地域に根差した小規模のものまであります。

民間主体なのでカリキュラムや運営方針は自由に決められます。その為各英語学童の特色は色々あるので選ぶのも大変かと思います。

ただ知名度や口コミだけに頼らず、見学会などに必ず参加して保護者が先生や運営の方と直接お話、また施設内の確認もしましょう。また、何よりも主役はお子様です!お子様自身にもできるだけ体験してもらって、感想を確認してから入会を決めるようにしましょう。

お子様が楽しんで英語が身につけられる英語学童に出会えることを願っています。

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