こんにちは!@Wavyです。
放課後留学.comにお越しいただきありがとうございます。
今日もお悩み解決させていただきます!
ボクは現在、小学生100名以上が通う「英語学童」を運営しています。
その「英語学童」を立ち上げる前に、数多くの英語学童(通常の民間学童も含め)に実際に足を運び体験レッスンも見て体験してきたので、その経験をもとに英語学童運営者として体験レッスン時に確認しておくべきポイントをお教えします。
放課後留学.comの宣言
自分の英語学童も含め、どこの英語学童にも忖度することなく、小学生のお子様を持つ保護者の皆様へ英語学童運営者だからこそ伝えられる情報をお伝えすることをお約束します。
- 英語学童の体験レッスンってどんな事をするの?
- うちの子英語まだやった事ないけど大丈夫?
- 体験レッスンを受ける子供は、普通に参加できる?
- 体験に行って説明を受ける際は、親は何を確認すればいいの?
英語学童の体験レッスンってどんな事をするのか。
英語学童の体験は、大きく分けて2つ。1日体験をするかレッスンのみ数時間体験かに分かれます。それぞれ、メリット・デメリットを紹介します。
基本的に日本語対応スタッフが常駐しているので、お子様が英語学習が初めてでも全然問題ありません!
1日体験のメリット/デメリット
1日体験の場合(長期休み等ではなく、通常の午後)は、小学校が終わった時間にそのまま英語学童に来ていただき、既存の生徒と一緒にフリータイムやスナックタイム、そして英語のアクティビティー(レッスン)タイムもすべて参加します。
メリット
小学校が終わってから、すべての時間に参加できるので子供が英語学童の流れを理解しやすい
デメリット
参加する時間が長いので、疲れてしまい英語学童への入会モチベーションが下がってしまう子も
レッスンのみ体験メリット/デメリット
レッスンのみの体験の場合、英語アクティビティーが行われる1時間~2時間程度、既存生徒と一緒に参加します。
メリット
メインの英語レッスンの時間だけ参加できるので、楽しさもあり英語をやってみたモチベーションが上がる
デメリット
いきなりレッスンの時間なので、周りとの差や先生とのやり取りにしり込みしてしまう子も
担当者からの説明
お子様が体験を受けている間、保護者は担当者より説明を受けます。
ただ、スムーズにこの時間が取れない場合も多々あります。それはなぜか・・・
英語学童の体験レッスンで、よくある小学生の3大リアクション
- 外国人の先生が初めてとの事で泣き出してしまう
- 英語が分からないとの事でレッスンがつまらないと言い出してしまう
- ただただ親御さんから離れたくないとの事でレッスン参加を拒否してしまう
そうなのです、現場では体験レッスンに来たからと言って実際はレッスンに参加できない例も多いのです。
特に年長さんで次の4月から英語学童入会を検討しているお子さんなどは、上記のようなリアクションが多いです。厳密に言うと泣いてしまったり、ママから離れたくないというリアクションは8:2の割合で男の子が多いです。(笑)
たまにお子さんがレッスンに参加できず「すいません。。」や「どうしてウチの子レッスンに入れないの!?」とお困りの親御さんがいらっしゃいますが、まったくご心配ありません。上記のようなリアクションの子たちも入会後数週間から数か月もすれば、みんな普通に楽しんでくれていますのでご安心ください!
ただ、このように英語環境の中でお子様がどういう反応をするかは、最初に必ず親御さんが知っておくべきなのです。
なぜ英語学童の体験レッスンを受けるべきなのか
主役はお子さんです。
そのお子さんがレッスンはもちろん、スクールのルールや環境にもどのような反応をするのかは、必ず体験を予約しその場所に実際に足を運び、お子さんが参加しているところを確認してください。
たまに口コミやママ友からの話だけで即入会される方がいらっしゃいますが、どれだけ色々な情報があってもボクはお子さんの為にも、必ず体験レッスンを受けることをお勧めします。ほとんどの体験レッスンは無料でやっているので、まずはぜひ気軽に受けに行ってみてください。
無料体験レッスンといってもせっかく実際の場所に足を運ぶので、英語学童運営者のボクから親御さんに必ず確認して欲しい点を以下にお伝えいたします。
英語学童の体験で親が必ず確認するべき3つのポイント
- 外国人先生と子供たちの距離感
- バイリンガル、日本人スタッフと子供たちの距離感
- 子供たちの英語使用率
先生と子供たちの距離感
子供たちが楽しんでいるのはいいけど、外国人先生がどれだけ英語の先生として対応しているかを確認しましょう。時々、ただ優しく遊んでるだけの先生や子供たちに注意などできてない場合もあります。英語の指導者でもありますが、まずは子供を指導する教育者であるかは親が確認しましょう。
バイリンガル、日本人スタッフと子供たちの距離感
こちらも同様、子供たちが困っているところを察してすぐに対応しているか、また逆に子供たちが日本語で頼りきりになってしまっていないかを確認しましょう。お子さんの中でも慣れてくると日本語対応可能なスタッフとだけやり取りをしようとする子もいるので、スタッフ側もどのくらいの距離感で接しているかは、重要なポイントです。
子供たちの英語使用率
英語学童なので子供たちがどのくらい英語を使っているかは確認が必要です。先生に対してや子供たち同士の英語使用率は英語学童によって差があります。英語学童によっては子供たち同士も必ず英語で話すよう指導しているところや、子供たち同士は絶対ではないが外国人先生には必ず英語で話すように指導しているところなどがあるので、それぞれの英語学童によっての指導方針も必ず確認しておきましょう。
まとめ
英語学童によって環境やスタッフ、指導方針は多種多様です。その為、まずはお子さん自身が実際に体験レッスンに参加して親御さんがそのリアクションを必ず確認してください。また今回紹介した英語学童の体験で親が必ず確認するべき3つのポイントは、お子さんの英語力、ひいてはお子さんの英語学童生活を守るために親ができる重要なポイントです。
ぜひ英語学童の無料体験を受ける際にはこちらを参考にしていただき、お子さんに合った英語学童を見つけるお役に立てれば嬉しいです。